オーディオ修理事例
S.laboで修理またはメンテナンスさせていただいたオーディオ機器の紹介です
修理のご依頼いただきありがとうございました
S.laboで修理またはメンテナンスさせていただいたオーディオ機器の紹介です
修理のご依頼いただきありがとうございました
2012.10.25
フィリップスのLHH-200Rという機種です。
半年前までは問題無く作動しておりましたが、この春頃よりCDのトレイが開閉しなくなりました。
手で開閉を手伝ってやれば、何とかCDの読み取りも再生も、何事もなかったように行われます。
私で2代目になりますが、前オーナーがクロック等のチューニングを施しているようです。
私はそのまま譲り受け、問題なく再生しておりました。
噂によれば、何でもこの機種(LHH200R)特有の症状のようで、CDトレイの開閉ギアが経年により、不具合が生じるようです。
症状が出て以来、出番はめっきり減りましたが、この機種(フィリップスのスウィング・アーム・メカ)ならではの、音楽表現力は捨て難いものがあります。
ですので、時おり無理を頼んで(指先で恐る恐るトレイをつまみ出しながら…)、祈るような気持ちで、お気に入りのCDソフトの再生をお願いしている現状です。
10数年前のモデルの為か、メーカー修理が出来ず途方に暮れているところです。
何とか復活させてあげたく、菅井様にお願いにあがった次第です。
ご連絡いただいた通り。
ドライブ分解清掃修理
内外装簡単清掃しております。