オーディオ修理事例
S.laboで修理またはメンテナンスさせていただいたオーディオ機器の紹介です
修理のご依頼いただきありがとうございました
S.laboで修理またはメンテナンスさせていただいたオーディオ機器の紹介です
修理のご依頼いただきありがとうございました
2009.10.04
故障の内容(1)
テープの「PLAY」ボタンが下がったまま戻らなくなり、カセットテープを聞くことができなくなりました。内部の部品が折れたものと想像します。
故障の内容(2)
同様に、TAPE, AUX, LW, MW, FM の切り替えスイッチ(ボタン)が、「TAPE」の状態のまま戻らなくなりました。ボタンはずっと下がったままです。しかしこちらは、他のスイッチを押すと他のボタンも「ON」の位置でなんとか止まる(ひかかる)ので、接触不良を起こしながらも、何回かトライしてちょうど良い感触のところで止めることで、 「AUX」やラジオを楽しむことができます。しかし、接触がしっかりしていないので、ひんぱんに突然音がしなくなったりします。
TAPEの再生は不能でも諦めが付けられます。TAPE, AUX, LW, MW, FMの切り替えスイッチがしっかり機能することが希望です。
また、だいぶ前に電池を入れていたことを忘れてしまい、電池の液漏れをしてしまったため、電池の収納庫が、多少汚れています。もしよろしければ、クリーニングもお願いしたく思います。
ご連絡頂いた通り。
TAPEボタンの修復、補強
基板を取り外しソース切り替えスイッチの接点クリーニング一部再半田
ボリューム関係の接点クリーニング
デッキ部メカの分解修理クリーニング再グリスアップ
電池部分の液漏れによる汚れクリーニング(内外装)一部再半田
その他全体的にクリーニングをしています。